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パーソナルUクラブのパーソナルトレーナー/思いどおりの身体を手に入れるために、あなたに寄り添うボディメイクの専門家です!


お知らせ

ボクシング コンディショニングトレーナー
距離感が勝敗を分ける。

2011/09/26
全競技について言えることですが
世界レベルの競技選手の中で
圧倒的に体格に劣る日本選手。


各競技のコーチ陣の充実ももちろんですが
コンディショニングコーチの充実が急務かと思います。
筋トレがタブー
(化石のように筋トレ不支持者が指導者層に未だいます。悲)!!


世界を見据えて競技するなら
コンディショニングに力を入れなければなりません。


ボクシングを例にとると
日本選手と世界トップ選手とでは
ハムストリングス(腿裏)・肩・広背筋の発達に大きな差を感じます。


無駄に階級を落とし
少しでも下のクラスで戦おうとする傾向が根強くありますが
脂肪以上に筋量までを犠牲にした減量(ダイエット)で
自身の持っているベストなパフォーマンスを発揮することなんて望めません。

また、不必要な減量後、
一気に体重を戻したりすることは、
もちろん競技寿命を縮める原因になります。


個人的には、キケンなスポーツだからこそ
ベストウェイトで競技に挑むことを勧めて欲しいと思います。


今回は、先日の国際試合から戻られたボクサーの方に
世界を目指すボクサーに必要な身体づくりをメインにセッションを行いました。


筋トレのパーソナルトレーニング後は
距離を掴む、練習を。

日本選手に多く見られる
ブロックや上半身の振りでディフェンスをカバーしようとするボクシングではなく

下半身のポジショニングをメインに置いた
トレーニングを行いました。
(こちらの動画は、その一部です。)

日本限定世界チャンピオンでなく
世界を舞台にした本当の意味での
世界チャンピオンを日本が輩出できる日を夢見て
これからもコンディショニングトレーナーの腕を磨いて行きたく思います。

日々勉強です。
みなさん頑張ってください。
バッチリとアシストしますので!!!

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