twitterへ
facebookページへ
パーソナルUクラブのパーソナルトレーナー/思いどおりの身体を手に入れるために、あなたに寄り添うボディメイクの専門家です!


お知らせ

10分でパンチ力を上げる方法(セッション)
ボクシングコース

2011/08/09
ボクシングコースのセッションを申込み頂いたS君。
パーソナルUクラブで好評の10分でパンチ力が上がるセッションで
見事、パンチ力Upに成功されました。

とても素直で飲み込みが早いが早いので
短時間で次のステップにも進めました。



パンチ力をアップさせる目的とした練習では
往々にして
広背筋を鍛えるトレーニングを選択したり
走りこみに重点を置いたりすることがありますが
パンチ力=ダメージ力とする考えであるならば、



パンチ力には、以下の点が必要であるとパーソナルUクラブでは考えてます。
1.タイミングを逃さないフォームであること。
2.ワンパンチで倒しきれる破壊力。


脚、三頭筋、前腕、広背筋と
筋肉の局部的なパワーアップトレーニングでは、
パンチ力を上げる結果には繋がらないと考えます。

下半身、上半身の筋力の連動を生かしたフォームでパンチを放つ必要性があります。
逆に局部的な筋力を使った、フォームで放つパンチは筋疲労・スタミナ消耗が激しく
高いレベルでのパンチ力を持続できません。
(特に、ラウンド後半の失速は激しく。
 打てず、身体が反応せず、気持ちがあれど、防御に廻る展開に陥ります。)


つまり、気持ちの強さの前にフォームの修正が優先されなければならないのです。
もちろん、従来どおりのフォームにも利点があります。

離れてボクシングをするボクサータイプのボクシングをするのなら良いでしょう。
ただチャンスと見て、倒しに行くボクシングをするタイミング(ラッシュ)になると
KO勝ちと同率にKO負けの大きなリスクを背負う紙一重のフォームであるのも現実です。



ハードに打てる、
そしてスタミナロスの少ないフォームのため、
全てのラウンドでワンチャンスでノックアウトを狙えるフォーム。



今回は、そんなフォームで放つ
Step1.「ジャブ」から習得していただきました。
S君も拳に伝わるパンチの重い感触が一気に上がったことに高い感銘を受けて頂きました。



ただ練習するのではなく、納得し、理解し、
習得していただくこれこそが大切だと考えておりますので
10分のパンチ力を上げるフォームのレクチャー中も
「なぜ?」の説明もジックリさせて頂いております。



この日も非常に良いセッションとなりました。
パンチ力が上がる、最高です。


次は、攻防兼備のステップワークのセッションに進みたく思いますので宜しくお願します。
それまで、S君ホームワーク頑張ってくださいませ。



<<お知らせ一覧へ戻る